令和5年度学校経営の全体構想
附中三精神
「附中三精神」を日々の行動で示そう
【自発】 爽やかな挨拶で
【創意】 活発自由な話合いで
【責任】 たゆまぬ努力で
学習指導要領改訂の基本方針
子供たちに「生きる力」を育む ~よりよい学校教育を通じて よりよい社会を創る~
- 社会に開かれた教育課程の実現
- 主体的・対話的で深い学びの視点での授業
- 個別最適な学びと協働的な学びの一体化
- カリキュラム・マネジメントの充実
秋田大学の第4期中期目標
附属学校の目標
学部・研究科等と連携し、実践的な実習・研修の場を提供するとともに、全国あるいは地域における先進的な教育モデルを開発し、その成果を展開することで学校教育の水準向上を目指す。
(令和4年4月1日~令和10年3月31日の6年間)
新秋田元気創造プラン
- 秋田の将来を支える高い志にあふれる人材
- 確かな学力の育成
- グローバル社会で活躍できる人材の育成
- 豊かな心と健やかな体の育成
- 地域社会の活性化と産業振興に資する高等教育機関の機能の強化
- 生涯にわたり学び続けられる環境の構築
(令和4年度~令和7年度の4年間)
本校の使命
- 日本の栄えを担い立つ人材の輩出
- 先進的な教育の研究と情報発信
- ふるさとの未来を支える教員の養成
- 県内中学校教育への貢献と先導的役割
教育目標
あの丘を越えよ -自発、創意、責任と自治の精神高らかに-
少し遠くにあり、登れそうで登れない「あの丘」は、容易には実現できない「一人一人の志」の象徴です
自分なりの道を切り拓き、志を実現するために必要な資質・能力が、自発、創意、責任と自治の精神です
学校経営の基本方針
Students First 生徒第一
Delightful School
生徒の毎日が明るく楽しく、期待に満ちた生活となる学校をめざします
Ideal Setting
生徒にとって学びやすく、互いに個性を尊重し、高め会える環境を充実させます
Promoting Cooperation
生徒の望ましい成長に関わるたくさんの絆を大切に、連携と協働を推進します
めざす学校像
一 体験を通じ豊かな個性を育む楽しい学校
二 他との関わりを大切にする明るい学校
三 ふるさとや地域に貢献する誇れる学校
附中の教員に求められる心構え
一 明耕気風 不易に軸足を置き、流行に棹さす
二 凡事徹底 平凡なことを、非凡に努め続ける
三 学貴日新 異見に耳を傾け、自ら学び続ける
めざす生徒の姿と資質能力、重点と課題
自発
生徒像 | 主体性をもって挑戦する生徒 |
授業で目指す姿と資質能力 | 目を輝かせて、能動的に活動する □問いを立て、追究する知的好奇心 □自分の可能性を信じる自己肯定感 □仲間の個性を認める支持的な態度 |
重点と課題 | 個別最適な学びと協働的な学びの一体化 □秋田の探求型学習を基盤とした授業実践 □ICTを活用した個別最適な学びへの対応 □批判的・実践的省察による授業改善 □大学教職員との連携と共同研究の推進 |
創意
生徒像 | 独創性をもって表現する生徒 |
授業で目指す姿と資質能力 | 笑顔で関わり、批判的に熟慮する □論理的な思考力と判断力、調整力 □他者を受容できる寛容さや柔軟性 □多面的・多角的に問い直す探究心 |
重点と課題 | 自己肯定感の向上と自尊感情の醸成 □多面的・多角的な生徒理解とチーム対応 □生徒主体の自治的な活動の推進と支援 □社会とつながりを意識したDOVEの推進 □SDGsとグローバル社会を見すえた行事 |
責任
生徒像 | 使命感をもって行動する生徒 |
授業で目指す姿と資質能力 | 満足げな顔で、多角的に省察する □最後まで粘り強くやり遂げる意志 □失敗や挫折を経験に変える逞しさ □学びを人生や社会に生かす実践力 |
重点と課題 | 教育DXの推進と積極的な情報発信 □オンライン公開研究会を含めた幅広い情報発信 □ICTを利用した校務の効率化と質の向上 □小中連携による継続的なICT能力の育成 □全附連のネットワークを活かした連携 |